原画展のプロデューサー役の中村さん(元校長先生で小林さんの親戚)からパンフレットを頂きました。
パンフを開くと「宮澤賢治とわたし」という小林さんの文章が載っておりました。
「ほ〜っ」と思いつつ”小林さんあふれる”文章を読んだ次第(クリックで拡大)。
文中で1作目の「どんぐりと山猫」。
2作目の「猫の事務所」。
音楽劇の前には小林さんの講演会もあるようです(どんな話をするのかな?)。
経歴欄の最後に「出版社と契約を解除し、次の展開を模索中」とのこと。
「山猫あとりえ」の注文書の隅にも書いてありました(クリックで拡大)。
アマゾンで検索してみても在庫数がごく少数だったり、中古品しかなかったり(しかも定価より高かったりも)する理由がわかりました。
青梅からの移動中に小林さんとあれこれ話す中で「アマゾンとかで本を売るのは、どうも頭の上を通り過ぎてゆく感じがして、できれば読者に手渡しという感じで本を売りたい」ということも言ってました。
「雨ニモマケズ」と「注文の多い料理店」の2冊は在庫が少なくなっているとのこと。
ご希望の方はお早めにどうぞ。