椅子機械加工の始まり始まり。
まずは後足のホゾ穴加工。
穴あけ終了。
ついでホゾが10度ほど傾いた後足同志をつなぐ部材(back epron)の加工。
長さに切り(切り口が10度傾斜)、
スライドソーでノコ目を入れ
「横切り」でホゾの片側を落とし
もう片方も切り落とすとホゾの完成。
ホゾはホゾ穴にちょうどになるように(手でぎゅっと押し込んでようやく入るくらい:扉の場合のホゾは気持ちゆるめに作ります)
椅子のフレームのサイドのホゾも
同様に作ります。
仮組みし(左は完成品でこれからスリム化(軽量化)してゆきます)
フレームに合わせ革張りクッションの座板(9ミリ厚シナベニヤ)を製作。
今回の革張りクッションは、
村上椅子さんという所に依頼。
ようやく椅子のカタチが見えてきました。
残るは前足部分、スリム化、背もたれの加工。
その後にハラハラ・ドキドキの組み立てです(←日曜日あたりか?)。
ため息が出る程きれいだった満月も今は半月になってしまいました。
(何事も)思うようには進みませんが、一歩一歩といったところ。