偶然、今日の仕事のテーマは月と日(太陽)。
月と日を座卓の天板に埋め込みました。
まずはカタチ。図面からベニヤで型を作ります。
それを板に直接貼り付け、トリマーで型抜き。
それを板から切り離すと月と日(太陽)のパーツが完成です。
天板にパーツの大きさと同じ大きさ(←できるなら気持ち小さめ)の孔をあけ
ボンドを塗り埋め込みます(手元の作業では「眼鏡を外さないとよく見えない」というお年頃です)。
天板から飛び出たパーツ部分はトリマーで削り落とします。
さいごにサンダーをかけ座卓木地の完成。
これにオイルを塗るとこんな感じに(木はシュリザクラ←いい木がなくなりました)
月は縞黒檀、日に使ったココボロでこれから劇的に色が変化してゆきます。
足の断面は楕円。ネジで取り外し式の座卓です。
同時に折りたたみの座卓も完成(材はブラックウオルナット)。
折り畳むとこんな感じ。
機会があれば、神保町にある東京バーキングスタジオ(←パーキングではありませんのでお間違いのないように)でご覧下さい。
ようやく夏からの宿題がまたひとつ終りました。