ここしばらくはいろいろとストレスがかかり(こう見えましてもストレスフル!な毎日を送っているのですよ、実は)これもご無沙汰でした(←発散する時間がなかったという事です)。
一昨日、別荘へ。
あるじ用プライベートルーム(←別荘自体、あるじのプライベートルームなのですが:笑)の増築計画下見と我が家から本の引っ越し最終便(800冊くらい運んだでしょうか)。
夜にはそこへマオさんと海猫堂スタッフ・コハマカチョー到着。
この別荘は、若かりし10代のコハマカチョーが合宿で泊まった思い出の場所でもあるのです。
いろいろなとこで赤い糸(?)でつながっているのです(←実はこんがらがっている)。
翌朝は松本での版画教室のため6時起床(寝たのはその4時間前)。
途中寄り道し、版画教室会場に着いたのは教室開始時刻の10分前(会場に着くまでは、遅刻しないかとヒヤヒヤもんでした)。
なにはともあれ版画教室のハジマリ・ハジマリ。
レクチャーのあと、下絵→トレーシング→カーボン紙と作業が進み、いよいよ木版画彫り。
皆さん、真剣に「ここ掘れ・ワンワン」(←ちょっと違うか?)やってます。
彫り上がった人からまずは試し刷り。
マオさんを参加者の鋭い視線が襲う????
試し刷りで版木の修正をし本刷りへと。
夕刻、次々と生徒作品完成。
こうしてみるとまさに十人十色(そここそが面白い所です)。
そのあとは講評会。
そして表彰式と続き(なぜかはにかむマオ先生)
最後は記念撮影。
午前10時から午後6時までたっぷりと、人生時間の結晶ともいうべき「自作の作品」というお土産つきの楽しい一日が終わりました。
参加者の方にも、マオさんにも、喜んでいただけてよかった・よかった(企画した責任者として胸を撫で下ろした次第)。
ご協力いただいた松本・たつのこ書店の皆様、どうもありがとうございました。
ちょうど一年前に作った作品は、ブログ左の自画像。今回は僕の前の席に座った赤いTシャツ姿のたつのこ書店・店主の後ろ姿。
参加者の一人だった彼のおつれあいから「似てる・似てる!」と言ってもらいました。
「うまへた系」(あるいは、へたへた系?)ってところでしょうか(笑)。
また来年もしたいな〜。