本日、甲府への”出稼ぎ”予定が延期となり、またまた額作りに精を出す。
注文の額1枚と 日曜日からのマオ展用18枚(←こちらはモノズキで)。
まずはエンジュの木取り。
大昔(20年近く前)、松本の骨董店(今はもう店じまいしてありません)で買ったエンジュの角材。
その時は、「ケヤキの角材!」と思って買ったものの、実はエンジュ(←まだ木工始めたばかりで、右も左もわからぬ時。今も大して変わりませんが”授業料を払った分は賢くなっているはず?)
今回使う板はその最後の一部で、まず木目に沿って木取り。
細く挽き割り
棹の加工終了
DMの写真用に、途中までやっていたハガキ額と、コンセントプレートも仕上げる。
作業中「この最後の仕上げ(ペーパー掛けとうずくり仕上げ)が思った以上に時間がかかる」ことに気がつく。
「そういえば、これが一番大変だった!」と、前回作業のことを思い出す。
が、終るとそれを忘れる。
この繰り返し。
明日は額の組み。そしてハガキ額とプレートのオイル。