戦い済んで一夜明けた今朝の仕事場(イヤープロテクター、防塵マスク、帽子、前掛けと重装備?での作業)。
昨日は久しぶりにお日様が出て、アナンもひなたぼっこできた一日。
覚悟を決め、朝風呂に入り身を清め(?)、天板を”手に”かけた日でした。
まずは仕事場の入り口に運んだままの板のシートを外す(雨に濡れたところが黒く見えます)。
耳(樹皮のついていた木の表面部分)を落とし整形。
20年近く降り積もったホコリで表面は汚く見えます(これからはセシウム入りとなるでしょうね)。
その裏側(木の乾燥中、積み上げた下側の面はきれいです)。
作業中、カマキリが応援に???
そうでもないか、、、(同じ大きさだったら喰われそう;クリックで拡大)。
今回使う板を選ぶ。
長さカット(その1)。
長さカット(その2)。
長さカット(その3:2メートルにカット;実際は2010ミリに)。
板の木取り終了。
と、これからがひと苦労。
「うりゃ〜」と、雄叫びをあげ板を仕事場の機械の台に(ギックリで「うぎゃ〜」も何回かありましたが)。
いつものようにルーターで平らに削ります。
反りやゆがみの度合いが分からないので、少しずつ削ってゆきます。
最後(3回目)は、ルーターの刃物を研磨したての「切れるビット」に交換し、0.5〜1ミリほど削って仕上げます(後は苦手な”手”仕上げ)。
板を裏返して(雄叫びは出ませんでしたが)、
日が暮れた頃、天板の表裏の板削り終了(板厚60ミリ→52ミリに)。
切り落としで(長さ約22センチ)、
体重測定。
元の板のおおよその重量=8.4キロ×(280センチ/22センチ)=106.9キロ(推定値)
今の天板の重さ=8.4キロ×(200センチ/22キロ)×(52/60)=66キロ
う〜ん、まだまだ油断できない重さです。
今日の午後から続きをしようかと(重量があるので作業手順を慎重に考えて、、。)。