テレビでは、原発から漏れ出た放射線は「ただちに」健康に影響を与える量ではない、といい始めました。
「ただちに、、、ない」ということは、「いずれ健康に害を与える」ということだと思えます。
詭弁を聞くことにうんざりし、津波報道もワイドショー化してはじめ(コマーシャルも入り出したし)、見る気が失せました。
普段ほとんど見ないテレビをここのところ見続けたせいかもしれませんが、、、。
昨晩の「原子力資料情報室」の配信で、崎山比早子さんが放射線についての基礎知識の解説を行っておりました。
シーベルトという用語の解説から、放射線がなぜ危ないかということのわかりやすい解説です。
開始後、1時間7分30秒のあたりからです(画面下のスライダーを右に動かすと見たいところから始まります)。
テレビでの「ただちに」という発言にも、たいへん憤っておりました。
見逃した方は是非ご覧ください。
録画前半の後藤さんの「ウランとは?」の解説もわかりやすかったです。