旅に例えるなら、どの方面へゆくかは決めるが、具体的にどこを見て歩いては、、、現地に着いてからの気分で。
という作り方が多いので(実際にどんな雰囲気に仕上がるか、仕上げるかは作りながら)、ソレが完成するまで眠つかれない日々(普段は布団に入ったら5分と起きてられないのに、、、)。
ソレをどうするかは頭の隅に棚上げしつつ、久しぶりに別居人と諏訪方面へ。
車で約1時間の諏訪大社・春宮。
石の鳥居(←「石」が伏線キーワード?)。
今年は7年に一度の御柱(おんばしら)の年です(クリックで拡大)。
7年前に立てられた御柱。
最近修復が済んだという片拝殿。
ケヤキの大木の脇を抜け、
万治の石仏を見学。
記念写真を撮る。
お参りの仕方。
さんべんまわる方々(最後に「ワン」と言わないようですが)。
岡本太郎さんもお気に入りだったようです。
晴れているものの体感気温は0度。
すっかり冷えきった身体を暖めるのはやはり温泉。
諏訪大社・春宮から車で5分程(ただし急坂)、久しぶりの毒沢温泉・神の湯。
ここはお薦めの温泉です(日帰り入浴700円)。
暖まった後、次なるお楽しみはやはり食事(腹ごしらえ)。
国道20号線沿いにあるうなぎの林屋さん(「川魚店」が本業)。
鯉の甘煮。
鯉こく。
うなぎの蒲焼き定食。
何年かぶりのうなぎ(&鯉)で満腹。
すぐ近くのJR下諏訪駅で別居人を見送り、塩尻峠を越え一路自宅へのはずが、、、。
このあとすぐにカバンを忘れた事に気がつき、あわてて林屋さんまでUタ〜ン。
約6時間の諏訪旅行のあと、頭の隅からソレを引っ張り出し、夜中過ぎまで“格闘”。
これから材料を“掘り起こし”、いよいよ1脚だけの「本作」にとりかかります。