気がつけば明日から12月。
ここしばらくは、”精神的に”切羽詰まりまくりの日々でした。
この週末、都内某所で一年振りのワインのお勉強会に出席。
オークの樽に入った「ぼじょれーの赤」なる液体をしっかり”体験学習”。
今年のワインは出来がよいそうで、
「アメンボ座り」が得意なワイン評論家の方も、しきりとうなずいて味わっておられました。
「学習会場」に後ろ髪引かれつつ(もう少し勉強したかった!)、つれあいに手を引かれヨロヨロと別宅まで戻った次第。
我が身を切羽詰まらせていたテーブルがようやく完成。
20年近く前、丸太(←今では買う気も起きない程スコブル高価な丸太で、”若気の至り買い”というやつ)で買い製材した板を”山”から発掘し、
削り、
加工し、
オイルを塗り(白地→茶系がオイルがしみ込んだ部分)、
きれいに拭き取り、
脚部を組み込み、
完成。
と、出来てしまえば”簡単”ですけどね。
大きなモノでも小さなモノです、どういうモノを、どうやって、どういう風に作るかが問題。
ありきたりのカタチでは面白くないし、出しゃばり(自己主張?)すぎているカタチでは品がないし、、、。
いつも理想と現実の狭間で揺れ(遊び?)続けているのですヨ。