先週、新発田市の清水園を生まれて初めて見学。
明治以降、越後の豪農・伊藤家の持ち物だったそうで、その縁で銀閣寺の石組み発掘復元で有名な
田中泰治(田中泰阿弥)が荒廃していた庭を復元したそうな(と、にわか勉強)。
池にはコイの他にメダカがたくさんおりました。
敷地にある資料館(もとは伊藤家の米蔵)。
その中で大きな板を発見!
解説を読んで、フムフムとしばしロマンに浸る(妄想癖?)。
道を挟んで建っている足軽長屋(ちょうど萱の葺き替え作業中)。
道路側の葺き替え作業。
長屋の中より現場作業所の方により視線が向きます。
素材のヨシは、新潟市の福島潟や宮城県の方から持って来るそうな。
って、ことは「茅葺き屋根」でなく「ヨシ葺き屋根」?
その答え。
見学の後、名物とかいう大福を。
実家でいうところの「マメ餅」(まめもず)(仙台なら「ずんだ餅」)をインサイドアウト、外身と中身を逆転させた食べ物でした。
お味の方はというと、、、それは、是非、ご自身でどうぞ。