今年もまた栗の花の季節となりました。
桃栗3年柿8年(枇杷の大バカ20年とか)。
ここに越して来た時に僕と同じ高さであった栗の若木、今では見上げるばかりです(手前は梅の木:実が鈴なりです)。
切手額、チギリを入れ(白いのは木工ボンド)
不要部分を切り落とし、磨いて、磨いて、磨いて、、、。
次にオイルを塗って、拭いて、拭いて、拭いて、、、ようやくフレームの完成。
樹種の違い、同じ樹種でも1本1本の木の違いによって色とりどりです。
毎度おなじみの光景ですが、コレが見たいばっかりに小さい額はたとえ一個の注文でもたくさん作るのです(縮小再生産にならぬようマスメリット(経済効率)もイチオウ頭の隅にはありますが、、、)。
いつも「ここまでくればもう出来たようなもの」と思うのです。
フレームのように一枚一枚で色合わせ・木目合わせ(←コレに一番神経を使います)の必要はないので気分的にはだいぶ楽です。
残りのパーツ、ガラス・裏板・裏板押さえ・スタンドバー・台紙、、、粛々と(?)作業を進めてゆきますデス(お昼寝もしつつ)。