光り物といえばキラキラ光ってきれいな宝石や貴金属。
ただ、それら”固い”ひかりものにはまったく縁がありません(残念!)。
発光クラゲとか蛍とか”やわらかい”ひかりものなら手が届きます(実際に買ったり飼ったりすることはないですが)。
また、ホタルイカとか寿司ネタ(キスや青背の魚)のおいしいひかりものもいいですね。
木のひかりものも大好きです(どれも生物系というのが共通点でしょうか)。
先日額に使ったカーリーメープルも”光って”きれいですが、栃(とち)の「ひかりもの」(縮み杢)は特に大好物。
最近買ったひかりもの。
今年製材したばかりで、何かに使えるのは早くて乾燥した2年後くらいから(?)。
木目のような木目でないような不思議な木目(結局、木目ってことか!)を見ているだけで時が経つのを忘れます。
派手な木目ほど”成金趣味”にならないよう気をつけねばなりませんし、木目とバランスの取れたカタチは、、、と、”集めた木”で何を作るか想像(空想)しているだけで人生が終るかもしれません。
ネットのオークションでは「どうだ、まいったか!」という”コーモンさまの印籠”のようなモノから簡素できれいなカタチまでイロイロあり、実に面白いです(←遊んでます)。
ちなみに今オークションに出ている
栃の箱。
好みではありませんが、木目はきれいです。