今日は晴れでドライブ日和。
安曇野では農作業も始まり、
常念岳もかすんで見えます。
ちひろ美術館の脇を素通りし、信号機のない道路をひたすら北上。
まだまだ雪の残る道を奥へ奥へと。
着いた湯は葛温泉・かじか(かつて、サイトー・モキチさんも来たことがあるとかですが、建物は近年築)。
ここでたっぷり湯につかり、もと来た道を引き返す。
再びちひろ美術館の脇を素通りし、スタコラサッサと着いた処は「大梅」。
最初に出て来たのは「おまかせ」(800円)。
「お風呂上がり、お酒を飲みたいねえ〜」というので「そば焼酎」を注文(800円)。
10割ソバ(左)と8割ソバ(右)も注文。
「これはサービスです(無料)」という”肉ジャガ”も出て来ました。
たっぷり食べて、おまけに呑んでご満悦のお方が約1名。
さらに冷たいデザートをご所望ゆえ、北へ車で3分ほど戻りソフトクリームを。
自宅に戻り、昼寝(夕寝?)という一日でした。
ハンドルキーパーだったので、次回はワタクシが呑む番です。
実は先週、「大梅」近くの「富士尾山荘」で温泉三昧。
ハコモノはかなり”しょぼい”ですが(知らなんだら決して入らない建物)、温質はサイコー!
おもわず「ボロは着てても心は錦」という言葉が(←反対だったら嫌ですね)。
ご当地のカンコー案内コースに、富士尾山荘(お風呂)経由「大梅」(食事)行きというコースが追加され一日でもありました。
夕寝の後、ひと仕事。
まずはペーパー(木工用紙ヤスリ:左から320番・240番・180番・150番)で
ペーパー掛け。
それから馬毛(シッポの毛)でうづくり仕上げ(表面を強くこするだけでツヤが出ます)。
オイルを塗り拭き取ると、木目や木の色がきれいに出てきます。
先日観た映画「歓喜の歌」ならぬ歓喜の時間です。
赤矢印は作り始めた初期の頃のミニ額(ハードメープル・オイルフィニッシュ)。
経年変化で飴色になってしまっています(最初は白系の色でした)。
ソフトメープル・神代ケヤキはオイルを塗りません。
左はハードメープル・オイルフィニッシュ、右はソフトメープル・無塗装。
どちらもなかなかいい感じ(と、自分では思っているのですが、、、)。