楕円のスリガラスの模様。
コレと同じモノを作ってほしいという依頼。
ガラス加工はいつもの所で。
1)透明ガラスに希望のカタチのカッティングシート(←車のシールにも使うシートだそうな)を貼ります。
2)サンドブラストという機械のケースに入れます。
3)”砂”を吹き付けガラスの表面を削ります。
4)作業終了。黒いシートの部分は砂があたらず透明のまま。
5)シートをはがしたガラスと木枠を戸枠にセット。これからの色付けは日野屋さんの独壇場(腕の見せ所)。
6)障子貼り道具。日野屋さんの今日のお仕事だったようです。
7)格子戸の裏側。取り外しの出来る障子戸で、夏は外して風通しよく。
4枚組の格子戸。
次回の平和島骨董祭に持って行くそうで、売れたらいいですね、日野屋さん。