昨日、3泊4日の旅から帰宅。
あっという間の4日間でしたね。
先週末、東京ではサクラが満開でしたが、帰ってみれば裏の梅も満開になってました。
完成したデスクセット。デジカメの写りが悪く”真黒画像”をなんとか見れるように修正。
ただの天板とそれを乗せる台。必要なければ“収納”出来ますし、天板、台ともそれぞれ独立して使うこともできます。
僕にとってはこんな感じの淡白さが(もちろん、淡白な分、こだわる所にはこだわってますけど)、飽きずに好みですね(歳のせい?)。
興味のある方は、今月発売されるという「銀花」という季刊誌5月号でご覧下さい。
出掛ける直前!まで作っていた額。最後のネジ止めは手前の板戸で作業。
見つけ巾7ミリ、少しだけ面取りし(1ミリの切り面)、作品の色に合わせて紫檀(茶系の絵)と黒檀(黒系の絵)の額です(画像ではそのニュアンスは伝わりませんが)。
玄関に掛けた作品。
夕刻よりサクラの花を愛でつつ?宴でした(←1番のお楽しみ)。
翌日、箸を持ち、みちのく仙台へ。
千代紙を使ったラッピングは、すべてつれあいにおんぶにだっこ(←考えている時間も作業する時間もなかりけり)。
これまた夕刻より宴。
翌日のお昼、学生時代の恩師宅にて宴。
夕刻、東京に戻り、オーナー板前の知り合い宅でまたまたの宴。
昨年秋に比べ6キロダイエット(←実はほとんど努力してない)。
71台まで戻った体重。これでだいぶ戻ったかも(ヘルスメーターの乗るのがコワイ)。
東京で泊まった知り合いと個展見学。
日本橋のおおごせさん、目白の櫻井さん、それぞれ油彩と木彫で違いますが、作品から感じる”空気”が似ている気がしました。
ようやくドタバタモードから通常モード。
今週は”昨年度”の残った宿題です。
(箸を配布された方へ)
材質は紫檀・黒檀。
なにぶん、箸は消耗品なので、一年くらい使えれば(その前に寿命がつきる事もあるでしょうけど)その先は”儲けもの”思っていただければと思います。
色合い、軽さともにケヤキ材の箸が個人的には好きなのですが、今回の箸は耐久性(反りにくさ、耐摩耗性)を重視しましたので、心理的にも物理的にも少し重いのが欠点でしょうか。
なにはともあれ、箸に興味を持っていただけるいい機会になったらそれが一番幸いです。
少し前に書いた
「箸入門講座」(ページの左欄、「箸の話」をクリック)を読んでみて下さい(今読み返すと、だいぶ肩に力が入っている文章ですね←若かったせい?)。
簡単に作れる
「携帯用の箸袋の作り方」が載っているページがありますのでお知らせします。
ほとんどする機会がない「針仕事」は、頭と手の体操になるかも(指に針差し、ツボも刺激?)
なにかあれば当方までなんなりとご相談下さい。