昨日、八王子インターまで高速の渋滞を堪能し帰宅。
遠征初日の壁塗り教室のあと、首都高で渋谷方面へ。
ちょうど夕方の渋滞時間帯ゆえ、のんびりと東京見物(と思えば渋滞も我慢できる???)。
正面に見えますは六本木ヒルズでござい。
2時間の渋滞を堪能した後は一目散で次の目的地へ。
午後8時半、現地到着。
丁度夕食の時間でした。
ごちそう食べ、ビールを飲み、ワインを飲み、午後9時半から主(あるじ)と二人で作業開始(ちょっとほろ酔い気分)。
キッチンカウンターの廻りを”棚で覆う”というミッションでして、完成した時、時計の短針は2を少し過ぎたところでした。
完成後、なにやら霧が、、、(←んなわけない)。
朝食後、主は6時半、わたくしは7時に東京に向けて出勤。
当方、勤めている会社もないフリーターゆえ、葛西臨海公園でぶ〜らぶ〜らしようかと。
9時過ぎに到着。
ここは2年振り。
水族館の黒マグロ君達も相変わらず”お元気そう”でした。
それにしても
リーフィーシードラゴン という魚は、何度見ても不思議です。
若者が見たら思わず「エ〜、マジ?」って言うかも(笑)。
「自分の常識」を覆してくれるもの(自分のすんでいる内的世界の狭さを教えてくれるもの、とでもいうか)は、木でも生物でも絵でも本でも人でも、、、、なんであれ脳細胞の刺激剤ですね。
魚達のおかげでアルコールと睡眠不足でぼんやりしていた脳も目覚め、新木場での楽しいお買い物へと。
額の展示会用に何かちょっと面白い木でもないかと店内を物色。
画像は、そこでフィーリングが合った面々。
左から桑(たぶん中国産)、神代ケヤキ・タモ(カーリー)、パープルハート・メープル(カーリー)・ウエンジ(鉄刀木:たがやさん)・キハダ(黄肌)。
今回の木を選ぶ基準は、木の繊維が真っすぐかどうか、色・雰囲気があるかどうかです。
紫色のパープルハートは、派手すぎてあまり食指が動かない木ですが、「こんな色の木もあるのか!」と、展示会でちょっと驚いてもらおうかと(生まれて初めて見た時、僕は驚きましたです)。
パープルハートの両隣、タモとメープルのカーリー(←光の当たり方でさざ波のようにみえる木目)が、今回の一番の収穫。
材自体がなかなかないので(おまけに「色白できれいな」となるとさらにお目にかかる機会がない)、どちらも他の木の3〜4倍の値段はしますが、値段には理由があるという事ですね。
会計し気がつくと12時。
広いとはいえない店内でひとりウロウロと1時間半も粘っていた訳です。
気に入った木も手に入り、午後のお仕事へ。
JR駒込駅そばの琉球センター・どぅたっちというところで展示台転用棚の設置。
世良田さん、平野さんも手伝いに来てくれました。
ふたりともさすがに手慣れた様子で(←後姿はどこかの職人さん風)、パーツをどんどん組んでゆき、こちらの段取りが追いつかないほどでした。
仮設だった本の展示台は「店の展示台」へと華麗なる転身(永久就職かな?)。
完成後(いや、作業中もビール飲みつつで)、ミニパーティーと相成りました。
デジカメ君を車に忘れたので、画像はなく残念!
お土産に「沖縄のドーナッツ」とでもいうような「さーたーあんだーぎー」というお菓子と一升瓶の泡盛をもらいました。
これをつまみに飲ませてもらいます。
島袋さん、どうもありがとうございました。
以上、東京遠征報告でした。