戦い済まずに日が暮れた一日。
準備した資材をホンダ君に積み込み出発。
ホームセンターで定規代わりのベニヤを購入し、現場に。まずは設置位置に並べる。
建物の柱の位置をベニヤに墨付けして、アンカーの位置決めをする(まあ、大きな家具を乗せる台を作るようなものかと)。
木工用ドリルで下穴をあけた後、
今回の主役・振動ドリルの登場。
これで御影石(花崗岩)をうがつ(木と違って硬いのなんの、、、ヘトヘトになる)。
穴ひとつで5分くらい(小石の混じったアスファルトはその半分の時間、コンクリートはさらにラクチン・ラクチン)。
ここにアンカーを打ち込む。
アンカーはこんな形状。
アンカーにボルトを差し込み、コンクリートブロックを通す。
ひとしきりブロックを並べ、位置をチェック。
水道管のパイプを使い異形鉄筋を曲げ、ブロックの溝に配置。
コンクリートを練って、
ブロックを水で濡らし(コンクリートとの接着が良くなると袋に書いてあった)、
コテでブロックに盛る。
こぼれたコンクリートは固まらないうちにきれいにお掃除(店主・高橋さんにお願いいたす)。
ブロック4カ所のうち1カ所で日が暮れてしまい(おまけにコンクリートも足らず:帰りにホームセンターで購入)、残りは明日の早朝仕事(店が開く8時半前には残りを終わらせねば、、、)。
何はともあれ、なんとか無事に基礎工事のゴールが見えホッとした次第(メドがつくまではドキドキ・ハラハラの綱渡り)。
家に帰り、ふと鏡に映った自分は、まるでおばQの小池さんのようなヘアー(イメージトレーニングし過ぎたからか?)。