寒さがひと休みし、小春日和ながら気分は猛吹雪。
今回で一番危険な作業(バンドソーでの挽き割り)の前にお手入れ(切れない刃物ほど危険)。
バンドソーの刃を細い刃に交換した後、グラインダーで研磨(光っている部分が研磨済み)。
2×4材で試し切り。
アジのように開いてみれば、ほ〜らね、同心円の木目ですじゃ。
で、本番終了(板厚15ミリほどの曲面でずいぶんスリムに)。
苦手な手カンナでバンドソーの挽き跡を平に削る。
削る木の表面を軟らかくするため水で濡らしながら(削った部分は白っぽく見える)
きれいに削る。
表と裏、それぞれ削ってラダーの加工終了。
後足パーツをサンダーで仕上げた後、後足にプロテクター(当て木)を付ける。
で、ノリ(ボンドともいう)をつけて組む。
前足セットもサンダーで仕上げ、
これまたノリをつけて組む。
彼らには明日まで(ノリが乾くまで)じっとしてもらいます。
今日は、週末にする予定だった3枚の「板きれ」をきれいに削って仕上げる予定。