東京に出掛けた日からもう1週間。
今週の火曜に戻り、昨日は大工仕事。
工具の他にスコップ、ツルハシ、船(コンクリートを混ぜる容器)も積んで信州・伊那谷へ出発。
2年前から「薪集めが趣味」とのことで、庭の隅に整然と積まれた薪。
家の方にも所狭しと。
薪とくればやはり薪ストーブ。
ようやく設置許可が下りて(←くれぐれも「誰の許可?」とは突っこまないように)、そのストーブ様の「台座」(床の補強工事)を作る事に。
まずは床剥がし(なぜかツルハシが大活躍)。
地面の補強(見えるのは自作したというタコ;地面をたたき固める道具)
根太への支柱をコンクリート板の上に置いて取り付け、根太にベニヤを受ける桟のネジ止め。
根太とフラットになるように合板を切って、張り、
その上から5.5ミリ厚のベニヤをビス止め。
これで、タイル(10ミリ厚)を敷いて床とほぼフラットに(タイル厚10ミリ+ベニヤ5.5ミリ=15.5ミリ=フローリングの厚さ)。
ビス止めが終わる頃、タイルを並べ、作った下地にはまるかどうかチェック(隙間1ミリ以下でピッタリ!)。
あとはボンドをつけてはタイルを貼るだけ!(もう外は真っ暗)
やれやれと思ったのもつかの間、ここで問題発生。
ネットで買ったという30センチ角のイタリアタイル3箱。
タイルを貼っている最中、箱ごとにサイズがビミョーに違うことが発覚!
あわててタイル同士の組み合わせを考え、誤差が逃げれない最後のタイルは角を削り落とし(チョー大変)、床もタイルにあわせて削り直し、なんとかはめ込み終了(ようやく、やれやれです)。
で、午後8時半過ぎに無事完成。
シャワーでひと汗流し、夕食もいただき帰宅。
2年越しの夢が叶い、あとは薪ストーブ様のお輿入れを待つだけですね、先輩殿。
ちなみに、先輩しか仕事していないように見えますが、一応、私も仕事しましたです(念のため)。
(追加)その証拠写真を送ってもらいました。
1)「どうしようか?」と検討中(なにせ、出たとこ勝負なので)
2)丸鋸で製材中(芝生はサッカーだけでなく、木工作業もしやすい)。
東京で。
1)イチョウの見学(冬に枝葉をカットする下見)
2)幻燈+朗読会(親バカしてきました)
次の親バカは11月に新国立劇場・小劇場です。
「ゼブラ」 田村孝裕 作 鈴木裕美 演出
11/11 18:30〜
11/12 13:30〜 18:00〜
11/13 13:30〜
3)人形町見学
ジュサブロー館と(ビールと同じく人形も生(ナマ)がいいですね)、
首都高の真下にあるミュゼ・浜口陽三のヤマサコレクション館を見学。
4)テーブル納品
納品先で脚部を組み、天板を乗せたら「ガコン」と大きな音がして合体(ほっ)。
家で仮組みするとはずせなくなる可能性もあり、現地で初めて組んだのです。
テーブルに持参した椅子を置いてみる。
テーブルともまあ違和感がなく(テーブルの「完成形」を初めて見た)、軽いので使いやすいということで、椅子を仕上げて月末に配達予定。
歳のせいか、ダイニングチェアは軽さのデザインが必須と、ますます思いましたね。
5)
かわうそ兄弟商會事務所見学
藍染め+数理+ユーモア という理工系藍染め商品を研究開発販売している事務所でちょっと一杯(横浜帰宅は午前様でしたが)。