電話機の押しボタン(のシリコンゴム)がへたって電話が掛けにくい状態に。
オークションで購入し、翌日の午後にはもう手元に(←時代ですね)。
そういえば、上の息子が生まれた時にこのシリコンゴムの内職をつれあいと二人でしてた事がありました。
成形した大きな型からリモコンや電卓のボタン部分を1個剥がして50銭。
10個で5円、100個で50円、1000個で500円、、、。
二人あわせての時給が、100〜200円くらいだったでしょうか。
たまに「1個3円」とかだったりするとうれしかったりも。
今は中国かどこかでやっているのでしょうかね。
脱線しましたが、解体ショーの続き。
耳(丸太の外側)を落として、巾に挽き割り、
さらに板厚8ミリの薄板に。
機械の下、雪のように積もった木屑。
樹液たっぷりで湿っているので、雪合戦も出来ます?!
2Fのリビングで乾燥。
なんとなく積み上げてみた(こんな木のオモチャがありました)。
ミシッ、、、ミシッ、、、耳を近づけると樹液が蒸発発散し木が収縮するかすかな音が聞こえます(←これホントの話)。
そげなところで寝ると危ないと思うのだけど、、、(寝返り厳禁?)。
明日までできるだけ乾燥させ(濡れているのがわかるほど新鮮な”生木”)、午後からカンナを掛けてきれいにして(モチロン、機械の「カンナ殿」にお願いして)、夜に役員さんと紙で折った飾りをつけて「初仕事」の完了(たぶん)。