昨日、涼しくなってからお買い物に。
帰るときに見えたお月さん(見るなんて久しぶり)。
先週は関西方面へ。
主たるミッションの”夏囲い”。
竹で枠をくみ、ヨシズを立て完成。
子どもの頃、吹雪対策で家の周りに同じような”雪囲い”をしてましたっけ。
出かけたついでに京都国立近代美術館「生存のエシックス」へ。
平安神宮の巨大な鳥居(大鳥居)。
そのすぐ隣にあるのが京都国立近代美術館。
展覧会の案内看板。
入り口脇にあった制作中の作品。
暑い中、せっせと制作中の作者(たぶん)。
デジカメ等の撮影許可書。
つれあいの弟氏の作品タイトル。
回転する巨大円盤。
モーターの回転音とトン単位の円盤重量のきしむ音で、工場のような感じです。
照明が次々に変わり、壁面にはいろいろな映像が映し出される。
テレビアニメの注意書き「見る時は部屋を明るくして、、、」とは逆、「気分が悪くなる状態」を意識的に作り出し、体験する装置でしょうか。
で、実際に円盤に乗ってみた。
フェリーに乗っているように上下左右にゆっくり揺れる。
自分の影が途中で切れているような異次元世界でもある。
壁に自分の姿が映ったりもする(阿波踊りの練習中?)。
機械音が聞こえないよう耳栓をして乗ったらもっと『気分が悪くなり』、異次元世界を堪能できるたかも。
その「乗り物」の隣に設置した実習室(午後からここで「授業」をするそうな)。
見るだけでなく「参加型の展覧会」を強く意識している気がしました。
これは資料だけの展示でしたが、面白そうだったので”採取”。
「よっこらしょ!」とかけ声が聞こえてきそうな写真。
画像にあったペシャワール会の文字。
8/8(日)午後2時から中村哲医師の講演会 が1Fのロビーであるそうです。
宇宙流生け花?
蜂プロジェクト。
その装置。
使い方のビデオもあり。
未来の診断装置だそうで、例えば、がん細胞が発する匂いを嗅ぎ分けるようトレーニングしたミチバチを使うのだそうです。
バイオミュージックとか。
切り株の中にいる虫が、その木を食べる音をヘッドホンで聴く事が出来ます。
実際は録音したテープ(美術館なので虫を館内に入れる事は御法度:どこかの美術館ではクモの大発生があったとかですけど)。
カタログから。
その装置(中の椅子に寝転んで実際に体験(測定)できる日もあります:眠ってしまうかも)。
「快」でなく「不快」ならば未来の「ゴーモン装置」か。
難しそうなタイトル。
その研究結果・作品???
で、よじ登って”作品鑑賞”し、レトロなポーズをとるどこかの誰かさん。
他にも作品の展示あり。
4Fロビーから見た大鳥居。
4Fはちょっとかしこまって?作品鑑賞する常設展示の階でした(これもひとしきり観て回る)。
近くでランチを食べ、店を出てすぐのところにある横断歩道。
よ〜く見ると、「マイ・プチ・ブーム」だった「あの文字」が!(思い出してニッコリ)。
そして、地下鉄の入り口(蹴上駅)の反対側に
ネットで見た「あの光景」が!!!
「お〜、ここだったのか!」と、ひとり感動(ネット画像のトンネルの反対側ですけどね)。
いつの間にか出来ていた地下鉄に乗り(この辺りは子どもたちを東山動物園に連れてきたとき以来かも)、山科からJRに乗り換え、
つれあいの実家でお昼寝。
翌日に帰宅したのでした。