今日はバレンタインデー。
先日、息子殿の彼女からもらった”いただきモノ”をいただきました。
「僕は決して買わないだろう」ということで「もの珍しさ」で選んだとか。
チョコレートを食べながら黒ビールを飲んでいる気分。
やはり「僕は決して買わない」飲み物でありました。
こちらは見ると(うっかり?)買ってしまいます(グラスはどちらも小島さん作)。
諸般の事情で今日は休養日となり、久しぶりに帰って来たつれあいと松本へ。
図書館で本を借りてから、日野屋さんへは今年初めての訪問。
”新年のご挨拶”(遅すぎる?)と寒中見舞いのご挨拶。
手吹きの小さなビーカーと昔懐かしのガラスの容器(←使い方を知っている人は知っている)を購入(500円×2個)。
その後、日野さんとは高校の同級生・山本さんの店三楽(さんがく)へ。
初めて見たフタ付きの徳利。
京都でかつて走っていた市電のトランス(スピードコントローラー:重量150キロ)。
これは”激烈マニア”向けですね(”普通”の人は買わない、あるいは周囲の反対で買えない???)
入り口にあった豆ランプ(今、人気商品だそうです)。
コーヒー豆の計量スプーン?
「馬上杯か瓢箪の徳利とセットの杯(さかずき)では?」というのが山本さんのお説。
山本さん曰く「今、店にある商品で一番古いモノ」。
どれもかなり大きく(こぶし大くらい)、柄をつけて”狩り”をしていたのでしょうか?
お値段もお手頃2,000円で、一家におひとついかがでしょうか?(我が家にはすでに”常備”してます)。
棚の上にあった煙草盆(宿り木の根が幹に食い込んで出来るホヤ杢という木目のケヤキで、持ち手は藤かな?)。
つれあいが見たら「香炉」がわりに欲しいかもと思っていましたが、待ち合わせで店にやって来た彼女、やはり買いましたです(5,000円)。
仕事してても、プラプラしてても、なんだかこのごろは一日があっという間に過ぎてしまいます。